鹿児島市議会 2020-06-15 06月15日-02号
翌年度に小学校入学を控えた幼児を対象に平成20年度から市内の歯科医療機関に委託して歯科健診とフッ化物塗布を実施しております。26年度から30年度までの受診率を順に申し上げますと、62.4、63.4、62.8、65.4、65.7%となっております。本事業により、かかりつけの歯科医院で定期的に健診を受けることで子供の虫歯を予防する効果があると考えております。
翌年度に小学校入学を控えた幼児を対象に平成20年度から市内の歯科医療機関に委託して歯科健診とフッ化物塗布を実施しております。26年度から30年度までの受診率を順に申し上げますと、62.4、63.4、62.8、65.4、65.7%となっております。本事業により、かかりつけの歯科医院で定期的に健診を受けることで子供の虫歯を予防する効果があると考えております。
次に、現在、乳幼児歯の健康づくり事業では、歯科医療機関に委託して、1歳児の歯科健診、2歳、2歳6か月及び就学前児の歯科健診及びフッ素塗布を実施しており、全国に比べ本市の子供の虫歯のある者の割合が高いことが課題でございます。 令和2年4月からは新たに1歳児の歯科健診に合わせて無料でフッ素塗布を行うことにより、生え始めの乳歯の虫歯を予防しようとするものでございます。
◎健康福祉局長(中野和久君) 本市におきましては、母子保健法に基づき、保健センター等で行う一歳六カ月と三歳児の歯科健診のほか、歯科医療機関に委託して一歳児歯科健診、二歳、二歳六カ月、就学前時の歯科健診及びフッ素塗布を実施しております。平成三十年度のそれぞれの受診率をただいま申し上げた順にお示ししますと、九八・二、九八・一、七四・七、七四・一、六九・七、六五・七%となっております。
◎健康福祉局長(上之園彰君) 本市では、四十歳を初め、五十、六十、七十歳の方々を対象に市内の歯科医療機関に委託して実施いたしております。平成二十八年度では九百九十七人が受診しております。
この健診は、40歳、50歳、60歳、70歳の方を対象として、9月1日から11月30日まで本市内の協力歯科医療機関で個別検診により行います。対象者数は、本年4月1日現在で3,950人であり、協力歯科医療機関には受診者1人につき1回のみ3,000円で委託し、受診者の負担金は無料としております。 4点目のご質問にお答いたします。
受診者は400人程度を見込み、自己負担金は無料、市内の歯科医療機関での個別検診方式で行います。 次に、4点目のご質疑についてお答えいたします。 林業就業者育成事業委託料は、森林の持つ公益的機能を発揮させるため、市有林及び基幹となる林道の整備・管理を行うものであります。
◎健康福祉局長(松元幸博君) フッ素塗布についてでありますが、本市では平成元年度から二歳児、平成三年度からは二歳六カ月児に対し歯科医療機関に委託して実施しております。本年度からは、小学校入学を控えた幼児についても対象としたところでございます。 厚生労働省の実施要領によりますと、フッ素塗布は、生え始め直後の歯に対して行うと虫歯予防に対して最も大きな効果が期待できるとされております。
新たに今回、翌年度に小学校入学を控えた幼児約五千五百人を対象に、歯科医療機関で歯科検診及びフッ素塗布を実施するものでございます。これにより、生え初めの永久歯の虫歯を予防し、健全な永久歯列の育成を図ることができると考えております。 以上でございます。 [平山たかし議員 登壇] ◆(平山たかし議員) きめ細かな事業実施に踏み切られたことについては評価をいたしておきます。